介護保険事務所

平成20年11月13日、認知症の人とその家族を、地域の人みんなで支え、認知症の人がいつまでも安心して暮らしていける地域を作っていくため、厚生労働省が平成17年度から取り組んでいる「認知症サポーター100万人キャラバン」の一環として、認知症に対する正しい知識を持った「認知症サポーター」を一人でも多く養成するための講師役となる「キャラバン・メイト」を養成する研修会が、大仙市中仙農村環境改善センターにおいて、大仙市・仙北市・美郷町の地域包括支援センターと介護保険事務所の共催で開催されました。

研修会では、グループホーム「すずらん稲川」管理者の大山育子さんと、グループホーム「ふれあい荘」管理者の半田智寿子さんから講師を努めていただき、認知症の症状やサポーターの役割、サポーター養成講座を企画・実施する際のポイントなどについて1日がかりで学びました。

大曲仙北圏域からは、研修を修了した92名の方が「キャラバン・メイト」になり、平成23年度までの4年間で5,000人の「認知症サポーター」を養成するという目標に向けて、今後の活動を展開していただくことになりました。

写真: 「認知症サポーター100万人キャラバン」キャラバン・メイト養成研修会の様子1

キャンペーンビデオを観る受講者の方々
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写真: 「認知症サポーター100万人キャラバン」キャラバン・メイト養成研修会の様子2

講師の大山育子さん
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写真: 「認知症サポーター100万人キャラバン」キャラバン・メイト養成研修会の様子3

講師の半田智寿子さん
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写真: 「認知症サポーター100万人キャラバン」キャラバン・メイト養成研修会の様子4

熱心に講師のお話を聞く受講者の方々
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写真: 「認知症サポーター100万人キャラバン」キャラバン・メイト養成研修会の様子5

グループワーク
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