介護保険事務所
平成16年3月22日、グランドパレス川端において、介護費用適正特別対策事業の一つ「援助技術研修会」が開催されました。
介護費用適正化特別対策事業とは、介護サービスが本来の目的に沿った形で提供され、高齢者の自立支援に資するものとなるために、『サービス内容の適正化』と『介護費用の適正化』の両面から介護給付の適正化に取り組んでいく必要があるとの方針で取り組んでいる事業です。
研修会は、「ケアマネジメントに役立つソリューションフォーカスドアプローチ」と題して、文教大学大学院の講師である秋山先生より講演を行っていただき、ケアマネジメントを行う上で重要とされております援助技術の習得のための研修会を実施いたしました。内容はケアマネジメントのみならず、子育てや夫婦間、また職場の人間関係等日常の生活の中でも十分に活かすことのできる大変充実した内容であり、出席したケアマネジャーは笑顔で「このような素晴らしい研修会なら毎年受講したい」と感想を語っていました。
※この事業は「介護支援専門員連絡協議会」に委託して実施しております。